Microsoft Office 2019のサポート期限はメインストリームサポートが2023年10月10日、延長サポート期限が2025年10月14日です。
実は延長サポート終了期限はOffice2016と同日なのにお気づきでしょうか?
2020年1月の段階でサポートが終了していないMicrosoft Officeのサポート期限を表にまとめてみました。
製品 | メインストリームサポート終了日 | 延長サポート終了日 |
Office 2010 | 終了 | 2020年10月13日 |
Office 2013 | 2018年4月10日 | 2023年4月11日 |
Office 2016 | 2020年10月13日 | 2025年10月14日 |
Office 2019 | 2023年10月10日 | 2025年10月14日 |
Office 2016まではメインストリームサポートが終了後に延長サポートが5年ありましたが、Office 2019では延長サポートは2年に短縮されています。
その為、メインストリームサポートと延長サポートを合わせるとリリース日から最大7年間と他のOfficeと比べると期間が短くなりました。
もしかしたらMicrosoftは従来の永続ライセンス契約型のOfficeから、サブスクリプション契約型(月間/年間契約)のOffice365にユーザーを移行させたい流れなのかもしれませんね。
永続ライセンス契約の場合、メジャーなアップグレード版がリリースされたら購入しなおさないと最新版が使えませんが、
Office365であれば常に最新の製品を使用できサポート期限終了の心配もなく安心して使えるメリットがあります。
またOffice365は月間契約と年間契約で支払いが選べるので、不要になったら契約を更新しなければ無駄な費用が発生しないところ良いところです。
実際に私もかなり短い期間Officeを使わなくてはいけないことがあって、1ヵ月だけ契約したことがあります。
購入元にもよりますが、1ヵ月1000円程度で使えるので永続ライセンス版の高価な物を購入せずに済み助かりました。
常に最新のバージョンを使用したい場合や、使う期限が限られている場合等は「Office 365」を契約するのもがオススメですよ。