Windowsでは「Ctrl」＋「Alt」＋「Delete」キーを押さないと、サインイン画面を表示できないように設定ができます。
この設定を行うと悪意あるプログラムがWindowsのサインイン画面を偽装し、ユーザー名やパスワード等のサインイン情報を盗み出されることを防ぐことができます。
本記事ではWindows11で「Ctrl」＋「Alt」＋「Delete」キーを押してサインイン画面を表示する設定を紹介します。
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設定手順
１．タスクバーの「スタート」を右クリックし「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
またはキーボード操作で「Windows」キー+「R」キーを押下します。
２．「ファイル名を指定して実行」画面が表示されるので入力欄に「netplwiz」または「control userpasswords2」と入力し「OK」をクリックします。
３．「詳細設定」タブをクリックします。
４．「ユーザーが必ずCtrl+Alt+Delキーを押す(R)」にチェックを入れ「OK」をクリックします。
以上で設定完了です。
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▶Windows11 設定と使い方