【Windows11】ドキュメントの保存場所を変更する方法

「ドキュメント」フォルダーは初期値でCドライブのユーザーフォルダー配下にありますが、保存場所の変更し移動することができます。

保存場所はCドライブ内だけではなく、Dドライブなどの他のドライブのフォルダーに変更することもできます。

【事前準備】
設定を行う前に新しいドキュメントの保存場所にするファルダーを作成してください。
本手順では例としてDドライブに「資料」フォルダーを作成しています。フォルダー名は任意の名前で問題ありません。

設定手順

１．タスクバーの「エクスプローラー」アイコンをクリックします。

２．「ドキュメント」を右クリックし「プロパティ」を選択します。

３．ドキュメントのプロパティが開くので「場所」タブをクリックします。

４．「移動(M)」をクリックします。

５．新しい保存場所のフォルダーを選択し「フォルダーの選択」をクリックします。
ここでは例として事前に作成した「Dドライブ」の「資料」フォルダーを選択します。

６．保存場所のパスが変わっていることを確認し「OK」をクリックします。

７．元の場所のファイルを移動するかメッセージが表示されるので「はい(Y)」をクリックします。

保存場所が変更されフォルダ名が「ドキュメント」になります。

以上で操作完了です。

１．「ドキュメントのプロパティ」を開き「場所」タブの「標準に戻す(R)」をクリックします。

２．保存場所が元の場所に変わっていることを確認し「OK」をクリックします。

元の場所のフォルダがない場合はメッセージが表示されるので「はい(Y)」をクリックします。

元の場所のファイルを移動するかメッセージが表示されるので「はい(Y)」をクリックします。

以上で操作完了です。

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▶Windows11 設定と使い方