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クラッシュ時のメモリダンプファイルの保存場所を変更する方法|Windows10

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メモリダンプとはメインメモリ内のある瞬間のデータをハードディスクなどに書き出したものです。
クラッシュダンプとも呼ばれ、パソコンがクラッシュした瞬間のメモリ内の情報を記録し障害の原因を調査するために使われることがあります。

Windowsのメモリダンプファイルは初期設定では「%SystemRoot%\MEMORY.DMP」に保存されるようになっています。
任意の場所に保存場所を変更するには次の手順で設定を変更します。
 
 


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ダンプファイルの保存場所を変更

1.「スタート」-「Windowsシステムツール」-「コントロールパネル」の順番にクリックします。

 
 
2.コントロールパネルが開くので「システムとセキュリティ」をクリックします。
※「表示方法:」がカテゴリになっていない場合は「カテゴリ」に変更してください。

 
 
3.「システム」をクリックします。

 
 
4.画面左側の「システムの詳細設定」をクリックします。

 
 
5.「起動と回復」欄にある「設定(T)」をクリックします。

 
 
6.開いた画面の下側に現在のダンプファイルの保存場所が表示されています。
初期設定では「%SystemRoot%\MEMORY.DMP」となっていて「C:\Windows」フォルダ内に「MEMORY.DMP」というファイルが作成されるようになっています。

 
 
ダンプファイルの保存場所を変更し「OK」をクリックします。
例として「C:\MEMORY.DMP」を指定しました。これでCドライブの直下にメモリダンプファイルが作成されるようになりました。

 
 
以上がメモリダンプファイルの保存場所の変更方法です。
 
 

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