Windows Defender ファイアウォールの設定 有効/無効の切り替え方法(レジストリ/ローカル グループポリシー)

Windows Defender ファイアウォールの設定 有効/無効に切り替える４つの方法を説明します。
・コントロールパネルから設定
・Windowsの設定か設定
・レジストリの設定
・ローカルグループポリシーの設定
 

コントロールパネルからWindows Defender ファイアウォール有効/無効にする

１．「スタート」-「Windowsシステムツール」- 「コントロールパネル」の順番にクリックします。

２．「システムとセキュリティ」をクリックします。

３．「Windows Defender ファイアウォール」をクリックします。

４．「Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化」をクリックします。

５．有効/無効の設定を変更したいネットワーク「プライベートネットワークの設定」または「パブリックネットワークの設定」のファイアウォール設定を以下のどちらかから選択し「OK」をクリックします。
・「Windows Defender ファイアウォールを有効にする」
・「Windows Defender ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」

現在のネットワークがどちらに設定されているかわからない場合は両方設定を変更することも可能です。

以上でWindowsファイアウォールの設定は完了です。
ファイアウォールが無効になっている場合以下のような警告メッセージが表示されます。

 

Windowsの設定からWindows Defender ファイアウォール有効/無効

１．「スタート」-「設定」をクリックします。

２．「更新とセキュリティ」をクリックします。

３．画面左側の「Windowsセキュリティ」をクリックします。

４．「ファイアウォールとネットワークの保護」をクリックします。

５．有効/無効の設定を変更したいネットワーク「プライベートネットワーク」または「パブリックネットワーク」どちらかをクリックします。
※現在のネットワークには(アクティブ)と表記されています。

６．「Windows Defender ファイアウォール」の下側にある「オン/オフ」のスイッチボタンをクリックし切り替えを行います。

７．「ユーザーアカウント制御」が表示されるので「はい」をクリックします。

以上でWindowsファイアウォールの設定は完了です。
ファイアウォールが無効になっている場合以下のような警告メッセージが表示されます。

 

レジストリから有効/無効

以下のレジストリ値をレジストリエディタで設定し再起動を行うと設定が反映されます。

ドメインネットワーク

 

パブリックネットワーク

 

プライベートネットワーク

 

ローカルグループポリシーでWindows Defender ファイアウォール有効/無効

グループポリシーエディタで以下の設定を行い再起動をすると設定が反映されます。

"ドメインネットワーク"に未接続の場合

 

"ドメインネットワーク"に接続している場合