Chromium版Edgeの"使用可能な場合はハードウェア アクセラレータを使用する"のレジストリ/グループポリシーの設定値です。
Microsoft Edgeの既定値では"オン"に設定されています。
ハードウェアアクセラレーションを無効にしたい場合は"オフ"に設定します。
スポンサーリンク
GUI設定箇所
レジストリ・グループポリシーで以下の箇所を設定できます。
Edge設定箇所：[…]-[設定]-[システム]-[システム]
設定項目："使用可能な場合はハードウェア アクセラレータを使用する"
設定項目："使用可能な場合はハードウェア アクセラレータを使用する"
レジストリ
| キー | HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Edge または HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Edge |
| 値の名前 | HardwareAccelerationModeEnabled |
| 種類 | REG_DWORD ※DWORD(32ビット)値 |
| 値のデータ | 0=オフ(無効) 1=オン(有効) |
スポンサーリンク
グループポリシー
グループポリシーでは以下の項目に対応
※前提条件としてMicrosoft Edgeポリシーテンプレートのインストールと設定が必要
▶Microsoft Edge 管理用ポリシーテンプレートの追加方法
| 場所 | [コンピューターの構成/ユーザーの構成]-[管理用テンプレート]-[Microsoft Edge] |
| 項目 | 使用可能な場合はハードウェア アクセラレータを使用する |
| 設定値 | ・未構成 ・有効 ・無効 |
ヘルプ：
ハードウェア アクセラレータが使用可能な場合は、これを使用するように指定します。このポリシーを有効にした場合または構成しなかった場合、GPU 機能が明示的にブロックされていない限り、ハードウェア アクセラレータが有効になります。このポリシーを無効にした場合、ハードウェア アクセラレータは無効になります。