Microsoft Edge(Chromium版)ポップアップとリダイレクト:"特定のサイトのポップアップ ウィンドウをブロックする"の項目設定です。
特定のサイトでポップアップをブロックする場合に設定します。
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GUI設定箇所
レジストリ・グループポリシーで以下の箇所を設定できます。
レジストリ
レジストリ設定後は再起動が必要な場合があります。
キー | HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Edge\PopupsBlockedForUrls または HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Edge\PopupsBlockedForUrls |
値の名前 | 1 ※複数ページを設定する場合は名前(文字列値)を"2","3","4"・・・と連番で追加 |
種類 | REG_SZ ※文字列値 |
値のデータ | 値のデータ:"URLを指定" 値入力例:https://www.google.co.jp |
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グループポリシー
グループポリシーでは以下の項目に対応
※前提条件としてMicrosoft Edgeポリシーテンプレートのインストールと設定が必要
▶Microsoft Edge 管理用ポリシーテンプレートの追加方法
場所 | [コンピューターの構成/ユーザーの構成]-[管理用テンプレート]-[Microsoft Edge]-[コンテンツの設定] |
項目 | 特定のサイトでポップアップ ウィンドウをブロックする |
設定値 | ・未構成 ・有効 ・無効 【有効:オプション】 |
ヘルプ:
ポップアップ ウィンドウを開くことが禁止されているサイトのリストを、URL パターンに基づいて定義します。このポリシーを構成しなかった場合、すべてのサイトで、'DefaultPopupsSetting' (ポップアップ ウィンドウの既定の設定) ポリシーのグローバル デフォルト値 (設定されている場合)、またはユーザーの個人用の構成が使用されます。
サンプル値:
https://www.contoso.com
[*.]contoso.edu