"支払い方法が保存されているかどうかをサイトで確認できるようにする"の項目の設定です。
Microsoft Edge(Chromium版)の既定値では"オン"に設定されています。
スポンサーリンク
GUI設定箇所
レジストリ・グループポリシーで以下の箇所を設定できます。
レジストリ
レジストリ設定後は再起動が必要な場合があります。
キー | HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Edge または HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Edge |
値の名前 | PaymentMethodQueryEnabled |
種類 | REG_DWORD ※DWORD(32ビット)値 |
値のデータ | 0=オフ(無効) 1=オン(有効) |
スポンサーリンク
グループポリシー
グループポリシーでは以下の項目に対応
※前提条件としてMicrosoft Edgeポリシーテンプレートのインストールと設定が必要
▶Microsoft Edge 管理用ポリシーテンプレートの追加方法
場所 | [コンピューターの構成/ユーザーの構成]-[管理用テンプレート]-[Microsoft Edge] |
項目 | Webサイトでの利用可能な支払方法の紹介を許可する |
設定値 | ・未構成 ・有効 ・無効 |
ヘルプ:
ユーザーが支払い方法を保存したことを Web サイトで確認できるようにするかどうかを設定できます。このポリシーを無効にした場合、PaymentRequest.canMakePayment API または PaymentRequest.hasEnrolledInstrument API を使用する Web サイトでは、利用できる支払方法がないことが通知されます。
このポリシーを有効にした場合または設定しなかった場合、Web サイトでは、ユーザーが支払い方法を保存したかどうかを確認できます。